糖質制限で朝食抜きはダメ!減量中の正しい食事法!

2020年02月19日

糖質制限の期間、朝食は必須で、減量中の正しい食事法です。
1日のスタートの朝食は、その日の体の流れを大きく分けます。
昼も夜も、もちろん大切ですが、今回は朝食の大切さについてご紹介していきたいと思います。

【目次】

  • 糖質制限で朝食が重要な理由!!
  • 糖質制限で朝食がもたらす効果!
  • 糖質制限中のおすすめの朝食。
  • 体質によって朝食を変える。


糖質制限で、朝食が重要な理由!!

『朝食は、たくさん食べよう』や『朝食は、1日のエネルギーを作るから重要』などと、朝食に関する情報はどんな人でも1回は聞いたことがあるかと思います。

ざっくりとですが、これは大正解です。


特に、ダイエットやボディメイク中で、糖質制限を行なっている人は、『朝食で成功が決まる』と言っても良いくらいです。

逆に、『朝食をフルーツだけ』や『コーヒーだけ』などは、一番やってはいけない朝食法です。

なぜ、糖質制限中は、朝食が重要なのかと言いますと、『1日の食事の中で、空腹だった時間が一番長い』期間が朝食だからです。

ほとんどの人が、睡眠を6時間〜8時間くらいと設定した時に、寝て起きるまでの期間、水や食べ物を口にしずに、1日の体が休んでる期間は、この時間帯しかありません。

中には仕事が忙しくて、昼〜夜まで、なにも食べないという人もいるかと思いますが、寝ている時の状態とは体が異なりますので、これは別物になります。


人間の体のリズムというのは、朝起きた時から、体内の周期が開始されると言います。
1日の体内の周期の始まりの朝は、『エネルギーを入れるのに、絶好の時間』になります。


糖質制限で、朝食がもたらす効果

朝食は、エネルギーを入れるのに絶好の時間で、糖質制限中は、特に『きっちりと食べる』必要があります。
むしろ、この朝食期間は、『30g程度の糖質は、摂取しても問題がない』時間帯でもあり、朝食は、その日の体作りの基盤を作る時間帯になります。

糖質を摂取しても良い時間帯と書きましたが、ここで重要になるのが『糖質はたんぱく質と一緒に摂取する』ことが必須になります。


炭水化物や糖質というのは、たんぱく質と一緒に摂取しなければ、本来の効果を発揮せずに、脂肪細胞へと流れ込みやすくなってしまいます。

朝食で、たんぱく質20g〜30gと、炭水化物をバランスよく摂取することにより、『体内の状態が体質が変わる方向へリセットされます』。

この1日の状態を左右する朝食に、先ほども書いた『コーヒーだけ』とか『フルーツだけ』というのは、空腹状態を延長させてしまい、その後の昼食や夕食にも大きな影響が出ます。


減量期の糖質制限中でも、増量期のバルクアップ中でも、過度な空腹状態はなくさなければいけません

空腹状態が長く続いた後に、ご飯を食べると体は『待ってました!!!』と言わんばかりに、隅から隅まで、一滴も残らずエネルギーとして栄養を吸収しようとします。

そうすることにより、必要以上、体内に吸収してしまうため、脂肪細胞に流れてしまう栄養が多くなり適切な効果を発揮しません。

これを、朝の時間帯まで空腹状態で過ごしてしまうと、昼食や夕食時に、たくさんの食事を摂ってないのに、それ以上の吸収を体内が求めてしまい、効率が下がってしまいます。


糖質制限中のおすすめの朝食

朝食の時間帯は、たんぱく質と一緒に摂取すれば、糖質を30g程度であれば摂取しても問題ないと書きましたが、オススメの食事や、僕たち自身が実践している食事は幾つかあります。

一番で手軽なのが、MRPプロテインを朝起きてから摂取するのが時間もかからないし、MRPプロテインは、朝に必須なたんぱく質と糖質の配合が、プロテインの中でも一番均等に取れていますので、朝にMRPプロテインはかなりオススメです。

僕自身も、朝はMRPプロテインは腹持ちもよく欠かせない必須アイテムです。

→MRPプロテインの効果は?オススメな飲み方と栄養価を解析!
MRPプロテインの効果とは?実は幅広い人におすすめなMRP。
プロテインの種類の中でも、一般的にあまり聞いたことがない?プロテインかもしれませんが、一体、他のプロテインとはどう違うのか?色々と解析していきたいと思います。納豆や卵を使った料理もおすすめです。

これも手軽に摂取することができますし、白米30gとでしたら組み合わせても問題はありません。

朝に時間がとれる方は、食物繊維が豊富な、キャベツやキクラゲを使った料理はかなり効果を発揮します。

ここでよく聞かれるのが、トーストなどのパンはどうですか?と聞かれますが、パンはあまりオススメしません。

パンは、糖質が高い割に腹持ちが悪く、8時ごろ朝食を取っても10時には空腹になっているくらい腹持ちは期待できません。

自分が減量期で絞っているときは、『朝MRPプロテインと卵や納豆』であったり『MRPプロテインのみ』ということが多いです。
男は手軽さと、かつ効率を重視してしまいますね。笑


体質によって朝食を変える

ボディメイクは、ダイエットと違って、減量だけではなく増量(バルクアップ)を求める人もいます。
増量期中でも、朝食は『超必須』になりますので、増量期の人は、朝からたんぱく質とお米をたくさん食べてください!笑

→筋肥大の食事に炭水化物は必須!目安の摂取量は!?
筋肥大を行う時の食事は、減量期と比べて大きく変わります。
特に、『炭水化物』の目安の摂取量が、非常に重要になります。
減量期には、炭水化物の量を制限して食事管理を行いますが、筋肉を大きくするには、絶大な効果を発揮するのが炭水化物です。

糖質制限で、減量期間を送っている人は、きっちり行えば、体質が2ヶ月以内で、ケトン体質という太りにくい体質に変化します。


この体質の変化や、目指す体に合わせて、一番重要な食事を変えていくのが効率よく、効果を体感できます。

糖質制限を行なっている、一番の目的はケトン体質に変えることが最大の目的ですので、ケトン体質に変わった後は、意図的に『炭水化物などの糖質』を摂取することが大きな効果を発揮します。

自分の体がケトン体質に変わったタイミングで、朝食やジムでの筋トレ前後に、炭水化物を摂取していく糖質制限に変えていくこともオススメになります。

減量中の糖質制限期間は、食べることに抵抗感を持ってしまいがちな方も、少なからず、出てくるかとは思いますが、しっかりと管理と知識の元の朝食や食事だと、食べる重要性が本当によく理解できます。

そしてなにより、知識の元行うのは、ストレス軽減の効果が非常に大きく、それによって『続ける』ことができます。

1日の基盤を作る朝食。ぜひ、参考にして取り入れていただけたら幸いです。

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