筋トレで貧血状態や頭痛の原因は?ブラックアウトって何?
2020年03月16日

【目次】
- 筋トレで貧血状態や頭痛、吐き気の原因は?
- 筋トレ時の正しい呼吸方法は!?
- 筋トレ中に酸欠状態になってしまった時の対処法は?
- 筋トレによるブラックアウトとは?
筋トレで貧血状態や頭痛、吐き気の原因は?
筋トレ中に、『貧血状態になる』『吐き気』『頭痛』になるという方は、結構いるみたいですね!
調べてみると、これは貧血なのではなく、酸欠状態と言う方が正しいようです。
運動後低血圧筋トレや運動をした時に、血液がその使った筋肉に集中して運ばれてしまい、脳への血液(酸素)が不足してしまう状態。
と言うのが主な原因です。
また、この筋トレの酸欠状態になるのは、大きい筋肉(胸筋、腕、太もも)を鍛える時に、起こりやすいんですね。(調べて解ったことですが...)
大きな筋肉に、負荷をかけると、酸素がその筋肉に集中してしまい、呼吸をとめてしまうことで、体内の酸素が、脳に回らなくなることが原因だそうです!
実際に、
どんな風に呼吸するのが正しいのか
を調べてみました!
筋トレ時の正しい呼吸方法は!?
呼吸法について簡単に説明すると...
- 筋肉が収縮する時は息を吐く!
- 筋肉が伸展(しんてん)する時は息を吸う!
ベンチプレスだと、持ち上げる時に息を吐き、戻す時に息を吸う!!
腹筋の場合は、起き上がる時に息を吐き、下がる時に息を吸う!!
これがめちゃくちゃ難しいんです...意識しないとすぐ呼吸が乱れてしまう^^;
しかし、癖になるまで意識し続けるしかありませんね!
筋トレ初心者は、トレーニング中、とにかく呼吸を止めてしまわない様に意識することが大事ですね...!
トレーナーさんとかがついてくれている場合は、呼吸の合図もしてくれる方も居ると思いますが、自分でも慣れるためにも、自宅トレーニングでは呼吸を意識しながら、ゆっくりと筋トレをしてみると良いと思います!
僕自身も、この体験をしてから、自宅トレーニングで呼吸法に慣れるために、いつもよりゆっくりとした動作で、大袈裟に呼吸法をして練習しました!