無添加食品・無添加化粧品は危険!?実はメリットはない?!

無添加食品は、危険でメリットと言われれるものはあまりない!と聞くと、まずどんなイメージを持つでしょうか?
今の時代、『無添加食品』は、数多くなおかつ手軽に手に入れることができます。
販売している企業も、『安心安全』を印象付けるキャッチコピーや、色合いをイメージしてる印象を受けますが、実際の所、『無添加成分』は一体なんなのか?と聞かれたら『ほとんどの人が知らない』のが現状だと思います。
ボディメイクやダイエットを行う中で、『食事・栄養』は、最重要になる中で、しっかりと知っておくべき『無添加食品』について今回は紹介したいと思います。
【目次】
- 無添加とは?
- 2001年から始まった全成分表示義務とは!?
- たくさんの事実はメディアではなく本屋にある!!
無添加食品とは?
無添加と聞くと、大きくは『無添加食品』『無添加化粧品』が、一般的によく聞くのではないかと思います。
様々な広告やイメージによって、内容をよく分からないまま『無添加は安心安全』と根付いています。
そもそも無添加とは、なにをどのように指して無添加なのでしょうか?
2001年から成分を全て表示する義務、全成分表示が法律によって決められた
2001年から厚生省をもとに決まった、食品・化粧品の『全成分表示』。
これで、ほとんどの人は、食品や化粧品などは、より安全になった!と思ってしまいました。
(逆にそれまでは、なぜ全成分表示じゃなかったの?と考えるとゾッともするので、喜んでる場合ではないのですが。。)
この全成分表示義務が執行される前は、国が管理している成分『103個』(正確には102個と香料1個で103個)
を記載してくださいね。というものでした。
(現在の厚生省発表の添加物リスト)
https://www.ffcr.or.jp/zaidan/MHWinfo.nsf/a11c0985ea3cb14b492567ec002041df/c3f4c591005986d949256fa900252700
そして、今もこの103個の添加物は、国に責任があるためチェックをしっかりしています。
2001年から始まった全成分表示義務とは!?
では、2001年以降、全成分表示になった後、実はどうなっているのか?
実は、『国が指定している103個の成分を表示していれば、それ以外は表示しなくても良いよ』ということになっているのです。
そして、ほとんどの人が安心安全だと思っている『無添加』というのは、この『国が管理している103個のものを無添加』と言うのです。
じゃあ気になるのは、国が指定している『成分103個』。
そもそも添加物は、一体どれだけあるのか??
なんと、全部で約『7000個』です。
この国が管理していない、残り6,900個近くの添加物は、含まれていても『表示義務がなくなってしまった』のが、全成分表示の実態です。
この、約6,900個近くの添加物は、国は何もチェックしておらず、それをすり抜けた『国が管理している103個』のことを無添加と言うのです。
全成分表示とは、『この103個は表示してください、この103個は無添加と言います。それ以外(約6900個)は表示しなくて大丈夫です』というのが無添加食品・無添加化粧品の実態です。
事実上、無添加というのは決して安全か?と言われれば、実際の所『???』が現状です。
食品や化粧品によく含まれる○○フリー
代表的なものが、『パラベンフリー』と言う言葉です。
パラベン=防腐剤
のことを指します。
多くの人が、喜んでパラベンフリーの商品を購入している様子を見ますが、本当にパラベンはいけないものなのでしょうか?
パラベンとは防腐剤のことですので、商品が腐らないように入ってるものです。
では、本当にパラベンフリーだとしたら?
『賞味期限』や『消費期限』などは存在しなくなります。
パラベンフリーと謳っていて、その商品に賞味期限があるものは、『パラベンフリーではありません』。
本当にパラベンフリーのものは、例えば、お水に例えたら、空気中に触れたら一瞬にして腐ります。
食品や化粧品、日用品関係は一瞬にして有効成分がなくなります。
このように、無添加やパラベンフリーを謳っているものは矛盾されたものが、実は知らないだけで非常に多いです。
某大手化粧品会社が数年前に問題になった、『白斑事件』(某会社の化粧品を使用した人が、体に白斑ができて商品が一斉回収になったという問題)も、この矛盾が生じているために起きたものです。
たくさんの事実はメディアではなく本屋にある!!
このような情報は知ったところで、一般の僕たちが変えることは難しいかと思います。
ですが、『知ってそれらを避ける』ことは、一般の人たちにもできます。
食べ物や化粧品、日用品は人は、毎日毎日取り入れるものです。
知ってこれらのものを回避することは、意外と簡単にできます。
『本屋には、真実を書いた本がたくさん出版されています。』
テレビなどのメディアよりも『本』は、個人の著者の全うな情報や意見が書かれています。
何故、テレビ等のメディアが、そうした真実や情報を流さないのか?
疑問に思いませんか?
それは、テレビ等のメディアと言うのは、化粧品会社や食品関連のスポンサーが多いからなのです。
何故、スポンサーに化粧品会社や食品関連が多いと、こうした事を情報として流せないのか?
テレビなどのメディアは、スポンサーがお金を払ってくれることで、僕たちはテレビを無料で見ることが出来ています。
テレビ局などにとって、お客様に当たるのは、僕達視聴者ではなく、スポンサーなのです。
お客様を批判するような放送をされたら怒りますよね?
もし、皆さんが食品などを買って、身体を壊す原因になったら、クレームをする方もいますよね?
それと同じなんです。
無添加物を推して、CMをうっている企業などに対しての配慮ともとれるのですが...
こうした理由から、テレビよりも個人の著書の情報や意見が書かれている本のほうが、真実が書かれていると言うことになるのです。
知らないよりも知った方が得であり、賢く回避できるものは回避した方が大きなメリットを生見ます。
ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。