ボディメイク 筋トレ 減量 頻度の重要性!体脂肪、筋肉量に注目する

ボディメイクを行っていく中で、筋トレ・減量・増量の頻度や期間はとても大切になります。
ダイエットとボディメイクの違いは、単純に痩せるだけではなく、『適切な筋トレ』を加えて、シェイプして美しくする事や、ガリガリ体型などから細マッチョへと、『適度な筋肉』をつけていく増量のパターンもあります。
今回は、適切なボディメイクについてご紹介していきたいと思います。
【目次】
- 『痩せる』と『シェイプ』の違い。
- ボディメイク、減量・増量の筋トレの頻度。
- ボディメイクは食事管理が全てを決める。
『痩せる』と『シェイプ』の違い。
ボディメイクを行うにあたって、まず、大切なのは、ほとんどの人が『減量からスタート』しなければいけません。
ガリガリ体型からの細マッチョパターンは別になりますが、肥満気味な体型からの、筋肉質の体型というのは、『必ず減量が必要』になります。
『痩せる』と『シェイプ』の違いを理解することが必要になります。
『痩せる』というのは、簡単に言うと『体重』にフォーカスしているため、数字上や体重は減って、服の上や見えるところは細くなったように見えても、実際服を脱いでみると、体型はダラシないということがあります。
『シェイプ』というのは、体重よりも、『体脂肪率』と『筋肉量』にフォーカスするので、服を脱いでみると体重よりも体型のラインがとても綺麗にシェイプされている状態にあります。
ボディメイク、減量・増量の筋トレの頻度。
男性女性ともに、ボディメイク減量・増量で、筋トレと聞くと、勝手なイメージでハードな筋トレをイメージされる人がいますが、筋トレの頻度は『週2回』適切に行えば、体型はしっかりとシェイプします。
週2回の中でも、ジムでの時間も1時間〜1時間30分程度です。
これを聞くと、ほとんどの人が『そんなもんで良いんですか?』となりますが、実際にそのくらいで十分です。
ですので、適切な筋トレを行えば、どんなに忙しい人でも、このくらいの時間は確保できると思いますので、ボディメイクに励むことができます。
なぜ週2回(もちろんそれ以上通える人はもっと大きな結果を得てます。)で体型がシェイプするのかというと、先ほどから書いてる『適切な筋トレ』によるものです。
適切な筋トレというのは、筋トレのやり方を指しますが、筋トレは『大きい筋肉から小さい筋肉』という順番でトレーニングをしていきます。
大きい筋肉というのは、主に『下半身』『大胸筋』『広背筋』というところで、ここを中心に、
小さい筋肉の『上腕二頭筋』『上腕三頭筋』『腹筋』などをトレーニングします。
【大きい筋肉は実は、小さい筋肉への連動がある】
どういうことかと言いますと、『腹筋をずっとやってたのに腹筋が割れなかった』や、『腕の筋肉をつけたくて、ダンベルトレーニングをしていたけど、なかなか思ったように付かなかった』などの経験がある人は多いと思います。
腹筋や腕の筋肉というのは、見た目のインパクトも強いし、目立つ部分なので誰しもが一番つけたいところだと思うんですが、腹筋や腕は『小さい筋肉』になるので、筋肉が大きくなるのに限界があります。
ではどうしたら良いのかと言いますと、『全体の筋肉量を上げる』ことが必要です。
全体の筋肉量を上げるためには、大きい筋肉をトレーニングすることで上がります。
大きい筋肉をトレーニングして、筋肉量を上げていくことで、小さい筋肉も大きく肥大していきます。
ボディメイクは、食事管理が全てを決める
今までは筋トレについて書いてきましたが、ボディメイクの一番を占めるのはこの『食事管理』です。
食事管理が、全体の75%を占めますので、どれだけ適切なトレーニングを行っても、ほとんど身にならないと言っても過言ではありません。
食事管理のことは、再三聞くと思うんですが、それだけ重要度を占めているということになります。
減量と増量の時では食事は変わってくる部分はありますが、変わらないところは『食事』は簡単に言うと『材料』になります。
工場の生産に例えても、どれだけ最高の機械があっても材料が無ければ、商品もなにも生まれません。
体型も同じで、減量・増量ともに、最高の筋トレ(機械)があっても、食事(材料)がしっかりしてないと、結局は何も生まれなくなってしまうということです。
機械と材料のバランスのように、筋トレと食事のバランスはとても大切です。